皆さんこの暑い中いかがお過ごしでしょうか?
暑くて倒れないよう涼しい環境でグウェントを楽しんでいきましょう。
さて、シーズンドラコニッドが始まり1週間程でスケリッジの緊急ナーフが入りました。
先月も緊急ナーフが入り、シーズン終わりでナーフされ、また緊急ナーフてどんだけ弱体化するねんとは思いますが
スケリッジの使用率も高く勝率も出ているのでしょう。
では、今回の修正内容を見ていきましょう。
修正内容
父殺しの憤怒 構築コスト16→15
先月の緊急ナーフで再活性弱体化された以降使われ始めたリーダーアビリティ。
狂騒が発動しやすくなる点狂騒持ちユニットと相性が良い点。特に血の鷲が確定サーチになるのがデカイ
ユニット数が増えるので海イノシシやヘムダールもダメージが上がる点。
戦士軸と相性が良いので使われていますが、今月の再活性弱体化によって一気に父殺しの憤怒の使用率が上がった為のナーフでしょう。
ハラルド・アン・クライト 戦力値6→5
(変身先の戦争狂ハラルド・不具のハラルドも戦力値が5に下がっています。)
先月の不具のハラルドのアーマー貫通削除だけではやはり足りなかったらしい。
不具のハラルドからアンクライトの略奪者が出てくるだけで戦力値6が2体並ぶという
対面の圧が凄かった・・・
戦力値5なら倒せる選択肢が増えるので結構な弱体化ですね。
海イノシシ号 コスト12→11 戦力値4→3
これはナーフ?強くなってません?
海イノシシの戦力値って1下がった所であまり影響無い気がするのと、単純にコスト下がってるので強化な気がします。
血の鷲 コスト10→11
父殺しならほぼ確定で戦士をサーチ出来て2ダメージ残響付きと考えるとコスト11は妥当かな。
父殺し献身なら今後も十分使われると思います。
強打 ダメージ7→6
つ・・ついに強打にナーフが入った!!!(歓喜)
対スケリッジだけ中途半端にアーマーついてるユニットの方が使いづらかったですからね。
これがいつまでも修正入らないのがおかしかったよ!
コスト4で平気で高コスト倒していくから本当にコストに見合わぬ強さでした。
7ダメージは強過ぎよなー
6だと腸抜きの斬撃の方が基本的に強い事が多そうですが、やっぱり7ダメは強いよなー
アンクライトの鍛冶屋4→5コスト
現環境だとユニットがほぼ戦士で固められるので、修正もやむなしですが
完全に巻き添えでナーフくらった感のあるカード。
同じコストならアンクライトの鯨波兵の方が強い場合が多いかなと言う印象。
鏡の達人スケリッジの追加カードについて
鏡の達人で追加されたスケリッジのカードですが、半数のカードがナーフをくらっています。
ですが追加カードが発表された時点ではスケリッジはさほど注目されていなかった印象でした。
これがこういう結果になっているのは、他の勢力は新しいアーキタイプを作る追加カードや絶滅してたワイルドハントを蘇らせる追加カードだったのにも関わらず
スケリッジだけは元々使われていた戦士と言うカテゴリーを強化する為の追加カードで、既存カードも十分強い中で追加カードも強いためにこう言う結果になっているのだと思われます。
実際、他の勢力の追加カードだけ見るとスケリッジに負けないくらい強いんですよね。
スケリッジだけ既存カードとの組み合わせが良すぎるのと、誰が使ってもある程度プレイングが分かりやすいので勝率が出やすいのでしょう。
この緊急ナーフを経てスケリッジのリーダーアビリティも様々なリーダーに当たったり
色々なデッキに会えるようになるといいなーと思っております。
自分も使ってて面白いデッキを作りたいなぁ
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