プロランク昇格デッキリストver.7.1

gwent

鏡の達人実装から1ヶ月経ち、環境としても少しずつ固まってきたように思えます。

勢力だとスコイアテルとシンジケートに遭遇する率が個人的には低く、特にスコイアは結構好きな勢力なのでもっと増えて欲しいなぁと思っています。

そんなわけで、今シーズンはスコイアテルでプロランク昇格してみました。

デッキはスペスコ(スペルスコイア)と言って良いのか?

スペスコにドワーフを入れて共生を添えてあります。

今回の記事はちょっと変わってるかもなスペスコの紹介記事です。

デッキ紹介

グウェント ウィッチャーカードゲーム
「グウェント」とは、「ウィッチャー」の世界の住人が飽きることなく熱中するカードゲーム。勝者を決めるのは、デッキに組み込むカードの強弱だけではない。対戦相手を巧妙に欺き、心理的な駆け引きで優位に立つことも重要だ。

今回からデッキを投稿してみました。ガイドを見て使ってみたい方はインポートしてみて下さい。

まず、何が凄いって先行取った時の1手目火薬技師の圧が凄い

リダアビがマハカムの鍛冶場なので戦力値4アーマー3というスペックおばけ。

火薬技師にアーマーが付いた事と、強打が弱くなった事でどんなデッキでも1手で処理するのは難しいので4ダメージの圧が強い。

相手がヤバ・・これどうしよ・・・と悩んでるのを見るだけでもう気分は勝ったようなものですよ!

相手のプランが1手目で崩れるのは見てて楽しい。

と、めちゃつよユニット火薬技師クンの話はこの辺にしておいて、このデッキはユニットは最低の13体

ダメージを与えられるカードが多いので、相手の場を荒らして相手のプランを崩せるよう立ち回るデッキです。

ラストセイはもちろんハラルドゴートで閉めます。

ラストセイのタイミングでも無いのに、アイセングリムの評議会を使ってハラルドゴード1択みたいにならないようにドリアードを使い切らないとか

夢占い・呼び声・評議会とデッキから選択して持ってこれるカードは何を引っ張ってくるのかよく考えて使いましょう。

ラウンドは1Rロングー2Rロングー3Rショートで闘うイメージ

特に3Rロングで勝てそうにないデッキ

幽玄を温存してあるモンスター・反乱・同化軸懐柔・シンジ全般などはロングにしたら絶対勝てない。

そのほかのデッキも基本的にはショートで闘う方が良い場合が多いです。

この下からラウンドごとに気を付ける事を書いていきます。

ラウンドごとの立ち回り

ここからラウンドごとの立ち回りをざっくり解説していきます。

1R目

マリガンはハラルドゴート・イースネあたりを返して夢占いが引けるように祈りましょう。

ユニットとスペルのバランスが良ければOK

後攻で自然の戒めが引けていないと結構厳しいラウンドになりがち。

ジョニーだけは返すと引けないかもしれないので、自分はキープする事が多いです。

さて、基本的には3Rをショートラウンドにしたい為、1Rを取りに行きます。

先行の時は初手火薬技師!

ほんとにもうあいつが初手で立ってるだけで強い。

2手3手目あたりでマハカムの守備隊に戦術的優位を使ってブーストさせていきましょう。

デュエンカネルの守護者は共生持ちというより2ダメージ欲しい時に切って構いません。

後攻の時は、フォーヴ→森の番人→自然の戒めとか

フォーヴ→自然の形成(活力を選択)とかで追いついていくイメージですね。

どんなデッキでもそうですが、後攻の時は焦らず離されすぎないようについていければOK

フィギスはジョニーとイースネを守るために入れているので、

1R目でフィギスとジョニー揃っていたら出してしまうのも十分あり

ただ初手からフィギスとジョニーと順番に出したら即パスされるかもしれないので

タイミングは見計って出しましょう。

2R目

1R取れてたらいいね!

取れていれば2R目は基本的には相手の手札を吐かせる為、だらだらロングラウンドに誘導します。

1R取れてなくてプッシュされると厳しいかも。

相手のプッシュ見た瞬間、最大火力が出る手順で良いと思います。

3R目

ショートラウンドになっていて、こちらが後攻。

コラスの熱波とハラルドゴードがあったら大体勝てます。

問題はロングラウンドになってしまった場合です。

フィギス・ジョニー・イースネ・コラスの熱波・ハラルドゴードが揃ってないとかなり厳しいです。

揃っていればそこそこやれます。

ジョニーのランダムダメージがどこに飛ぶか次第なところもありますがw

ただ、フィギスが倒されるとジョニーや若きドリアードが簡単にやられるので相手の手札を推理しながらフィギスがやられないよう注意を払いましょう。

あとは、相手がブーストに特化しているデッキは無理ですね。

昆虫・炎誓い・北方コルヴォのヴィソゴタ入りなどのデッキはこっちのダメージ除去が追いつかないからロングラウンドは勝てません。

絶対ショートラウンドにする事を意識してください。

まとめ

まず、このデッキ自体あまりお手軽に勝てるってデッキでは無いです。

考える事多い割に、相手にゴリ押されて負けたりすると悲しい。

ただ何回もデッキパーツ変えてしっくりくるデッキになったし使ってて楽しいからお気に入りです。

イースネ・ジョニーが揃ってる時とか楽しい。

ラウンドは1Rロングー2Rロングー3Rショートにするのが基本戦略

ロングはイースネ・ジョニーがいないと辛いのでうかつにやられないように。

ハラルドの打点を上げる為に、手札にあれば夢占いは2回打つ事やスペシャルカードをなるべく使う手順を意識する事。

先行1手目はめちゃつよユニット火薬技師クンのプレッシャーが強いので使ってみてね!

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