この記事では、グウェント初心者の方向けに使い勝手が良く生成するのにおすすめのカードを紹介していきます。
生成は好きなカードをなんでも作れるので、最初はなるべく汎用性の高いカードを作る方が後々のデッキ作成の幅も広がると思います。
今回はニュートラルのおすすめ4選を紹介していきます。
勅令
自軍デッキにあるユニット1体をプレイする。
まず1番おすすめするのはこのカード。好きなカードを引っ張ってこれる。強い。
どんなデッキにも入る可能性があるカードなので作るカードに迷ったらこれを作るのがおすすめ。
グウェントというゲームは他のDCGと違い、基本的に3R目のマリガンまでに引けなかったカードはその試合では使えません。
キーカードを引けなくて負ける。みたいな分かりやすい負けを少なくするこのカードは、どんなデッキにも入りやすく、まず一番初めに生成すべきカードでしょう。
コラルの熱波
ユニット1体又はアーティファクト1個を消滅させる。
どんなユニットやアーティファクトも消滅させる事が出来ます。
相手のキーカードを潰すのが主な使い方ですが、最初は相手のデッキのキーカードが分からないかと思うので使いこなすのは難しいかもしれません。
分かりやすい例では
- シナリオが使われた返しのターンに使う
各勢力1枚ずつ存在するシナリオと呼ばれる高コストのカードを出されたターンの返しでシナリオを消滅させる。分かりやすく相手のプランを崩せるので良い使い方だと思います。
- 3R目の一番最後に使う
一番最後の行動で相手の戦力値が高いカードに対して使う事で、安定して点数を削れます。下手な所で使うよりは分かりやすいと思います。
後は試合を重ねて行けば相手のキーカードが段々と分かってくるので、それを潰すように使いましょう。
このカードはどんなカードも消滅させられるのがポイントで、消滅とは相手の墓地に行かずにそのままゲームから除外します。
モンスターという勢力にいる遺言持ちユニットは破壊するとカード効果を発動してしまいますが、消滅の場合は効果を発揮しないので墓地に送らずに消したいカードに使うのも良い使い方です。
ゲラルト:イグニ
配備:合計戦力値が35以上の何かの敵陣列にある全ての最高戦力値ユニットを破壊する。
初動:代わりに合計戦力値が20以上何かの敵陣列にある全ての最高戦力値ユニットを破壊する。
ぱっと見で分かりづらい能力かもしれません。
近接列と間接列を別々に数えて35もしくは20以上で無いと、効果を発揮しないカードです。
たまに腐る事もあるのですが、それでも入れておきたい強力なカード。
配備するのが発動条件ですが、加えて初動(ターンの始めにこのカードを使う事)の条件を満たすと、数値が20に緩和されます。
つまり、このページの一番初めに紹介した勅令でゲラルト:イグニを持ってくると初動の条件を満たせないので列の数値合計が35以上無いと発動しない事になります。
このカードは全ての最高戦力値ユニットを破壊出来る珍しいカードなので、例えば最高戦力値6が4体並んでいる場合とかはこのカードを使う絶好の機会です。
次の相手のターンに戦力値7を出されてしまうと一気に打点が低くなってしまうので、最高戦力値が同じユニットが複数いたら出す。
もしくは1体飛び抜けて戦力値が高いやつがいる時に出すという使い方が良いと思います。
ゲラルト:イャーデン
配備:何かの列にある全てのユニットを初期化する。
相手の戦力値を低下させるカードという意味で、ゲラルト:イグニと似通ったカードかもしれません。
資産が少ない初期の段階ではゲラルト:イグニ、ゲラルト:イャーデン両方を作る必要は無く、どちらかを作れば良いかも。
どちらも強いのですが、構築コストの問題もありますし、そもそも刺さる場面が違うのでどちらが優れているのかは難しい所。
このカードは列全体を初期化つまりベース戦力値に戻します。
イグニと違い破壊しない分、相手がブースト控えめなデッキだと、カード効果を生かしきれない可能性はあります。
ただ列全体に効果を及ぼすので複数体をブーストしていくようなタイプのデッキには刺さります。
基本的にはイグニと違い、出すタイミングは分かりやすいです。
ラウンドの一番最後に使いましょう!
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